沖縄などのリゾート地や海外のキャバクラに働きに行くリゾキャバが流行っていますが、デメリットがかなり多いので軽い気持ちで行かないようにしましょう
最近テレビなど取り上げられる回数が増えたので、リゾキャバに興味を持った女の子も多いかもしれませんが、「楽しそう!」「いろんな場所に行ってみたい!」と安易な理由で始めるはやめましょう。
リゾキャバはデメリットのとても多い働き方になります。
夏の海辺のリゾートや高原のペンション、冬のスキー場や温泉宿などでアルバイトするリゾートバイトのキャバクラ版で、主に沖縄や宮古島などの離島にあるキャバクラやスナックで働くことになります。
リゾキャバが急に流行り始めた理由は、LCC(格安航空会社)が発達し離島への移動が安くできるようになったことで観光客が増えたり、女の子を呼びやすくなったからと言われています。
インバウンドも踏まえて人の動きがここ数年で増えているので、リゾキャバ以外にも新しい働き方が今後出てくるかもしれません。
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稼げる金額は?
リゾキャバの時給ですが、都会から来ている女の子だから高く雇ってくれるということはなく、地元の女の子働く場合と同じ待遇になるので、都会の繁華街のキャバクラに比べてずっと安くなります。
例えば沖縄の場合は1,000円~2,500円くらいになり、離島に行けばもっと低くなります。
風俗嬢の出稼ぎみたいに「10日間で50万円貯金できた!」みたいなことはなく、寮費や交通費や生活費を払ったら1円も残らなかった場合も多く、「無料で旅行できたから良かった!」と割り切れる人以外には向いていません。
勤務時間は長い?短い?
営業時間は都会と同じ19:00~LASTのお店がほとんどなのですが、地域によって多少の違いはあります。
離島の場合はお客さんが少なすぎて早仕舞いすることが多くなるので予想以上に稼げなかったりしますし、逆に沖縄本島の場合は風営法があってない様なものなので、早朝まで営業しているお店も多く時給で稼げますが、昼間寝てるだになってしまってビーチに遊びに行けないなんてこともあります。
(そもそも沖縄の繁華街はビーチリゾートから離れているので遊びづらかったりしますが・・・)
また、温泉街の場合はリゾキャバかと思ったら派遣コンパニオンだったという場合もあり、1セット2時間しか働けない可能性もあります。
簡単な仕事内容
短期間の出稼ぎになりますし、お客さんにも観光客が多くなりますので、地元でレギュラーとして働くよりも指名や同伴ノルマは緩くなります。
色恋を仕掛けたり、LINEでの営業をしなくてよいので、精神的にはかなり楽な仕事となるでしょう。
短期にはデメリットも
お触りなどのセクハラが激しい客、お酒をしつこく勧めてくる客、アフターの誘いがしつこい客などから守ってくれずないというか、そういうクソ客の席にリゾキャバ嬢は積極的に着けさせられてしまいます。
お店がすぐにいなくなる短期の女の子よりも、レギュラーの女の子の扱いを大切にするのは当然なので、これを受け入れられないのであれば短期で働くのは止めておきましょう。
短期というのはリゾキャバだけでなく、派遣も含まれます。
生活環境
リゾキャバで働いている女の子は寮(お店が借りているただのアパート)に住むことになるのですが、寮費は無料ではなく有料になっているお店がほとんどです。
寮費が無料~1,000円くらいの場合、3LDKの部屋に3人で住まわされたり(相部屋)、ワンルームだけど築年数が古くて清潔感が無い場合がほとんど、2,000円以上になるとマンションタイプのワンルームになったりします。
昔はビジネスホテルに連泊するなんてこともあったみたいですが、最近はホテルの宿泊料金が高騰しているので、宿泊補助費を出しているお店の話はあまり聞きません。
リゾキャバだけでなく普通のリゾバなどもそうなのですが、遠く離れたところまで働きに来ている人の中には地元で働けない訳ありな人、変わった人が多くなるので、相部屋はもの凄いストレスになるので、寮がワンルームで無いお店は避けた方が良いでしょう。
航空券代は?
片道の航空券代は20日以上の出勤、往復の場合は30日以上の出勤などの条件付きで支給される場合が多いです。
航空券は非常に高いイメージがありますが、成田空港から那覇空港までバニラエアを利用すれば往復15,000円~20,000円くらいでそこまで高額ではありませんから、航空券の支給条件にこだわり過ぎて時給が低いお店を選んでしまわないようにしましょう。
ドレスはどうなる?
お店に貸しドレスがある場合がほとんですが、自分で用意したほうがもちろん良いでしょう。
現地に行ってから購入するのはほぼ不可能なので、ミュールやポーチなど忘れ物をしないように気を付けましょう。
ただし離島などのお店の場合、キャバクラというよりもスナックに近い雰囲気のお店も多く、ドレスではなく普通のワンピースで十分といった場合も多いので、事前に確認するようにしておきましょう。
メリット
多くの金額を稼ぐことはできないし、生活環境は悪いしでメリットが無いみたいにここまで書いてきましたが、リゾキャバにももちろんメリットはたくさんあります。
採用基準が低い
リゾキャバがあるのは女の子が足りていない地域、誰でもいいから働いて欲しいお店がたくさんる地域な訳ですから、採用基準は都会の繁華街に比べればずっと低くなります。
多少ブスでも、多少太っていても、多少年齢が高くてもキャバ嬢として働くことができます。
友達同士で働ける
キャバクラの面接で聞かれる事で重要なのは経験者は「お客さんを何人呼べるか」で未経験者は「志望動機」ですが、友達同士が同じキャバクラで働くのは良くありません。
友達同士で面接にくる子は真剣にキャバ嬢として働きたいのではなく、楽して大金が稼ぎたいと思っているだけの場合が多いので不採用になりやすいですし、指名本数に差がつけば時給や稼ぎにも差がついて嫉妬や喧嘩の元になります。
これとは逆にリゾキャバは女の子が足りていないので友達同士で来てくれた方が有難がられますし、指名ノルマなどが無いので時給や稼ぎに差がつきません。
寮も相部屋が可能になるので、宿泊費を安く抑えることができます。
気分転換になる
貯金は増えないかもしれませんが、貯金を減らさずに旅行ができるのは大きなメリットだと思います。
海外キャバクラ
リゾキャバとはちょっと異なるのですが、海外のキャバクラで働く女の子も増えてきています。
語学は必要?
海外で生活するわけですから最低限の語学は必要ですが、接客する相手は現地で働いていたり、出張で来ている日本人や観光客になりますので、ネイティブレベルに話せる必要はありません。
海外キャバクラの求人を見ると「蝶」とか「牡丹」とか日本語の店名ばかりなのもその証拠です。
逆に言えば日本人があまりいないところでは働けないので、海外旅行慣れしている人には物足りないかもしれません。
時給は?
時給と言いますか、日給はあまり高くはありません。
物価の高いシンガポールでさえ日給2万円もいきませんから、滞在費や交通費も掛かる事を考えますと、お金を貯めるのが目的の人には向いていません。
期間は?
キャバクラで働くのが目的で就労ビザが取れる可能性は低く、観光ビザで入国して働くことになる場合が多くなるので、期間は1ヶ月以内になる場合がほとんどです。
この働き方は違法労働になるので、リスクが大きい事も忘れないで下さい。
リゾキャバとして働くよりも、留学中の学生やワーキングホリデーを活用している女の子向けの働き方かもしれません。
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